ってことで、下見のレポート<1月9日編>です(^^)
☆長文注意!
昨年末の某有志忘年会にて、酔った勢いで出た山小屋宿泊初体験ツアー(笑)
ワタシの数少ない山小屋経験の中からイチオシの「家族で行ってもOK」な山小屋、
雲取山荘をオススメしたわけなんです。
まあ、富士山の時も酔った勢いでスタートしたわけですから、いつもと一緒(笑)
雲取山への代表的なルートとしては、奥多摩側の鴨沢からのコースと秩父・三峯神社からのコースがあります。
鴨沢往復コースは昨年2月に歩いた経験があるのですが、秩父側からは未体験。
出発時間等を考えると秩父側からが有利なものの、けっこうアップダウンが激しそう(^^;
雪道未経験の方がほとんどなので、どんな具合なのか(行っても大丈夫か)ちょっと不安もあり、歩いてきました。
<1月9日>
プランと同じく 7:30 池袋発の西武線の特急レッドアロー「ちちぶ5号」で西武秩父まで。
駅前のバス停⑥から 9:10発の急行「三峯神社行き」で三峯神社に向かいます。
終点「三峯神社」到着は 10:25すぎ。
10:50 駐車場のちょっと上にある奥宮参道入り口から登山道へ
すぐ先の鳥居が登山道のスタートになります
鳥居をくぐったところにポストがあるので、よい子はちゃんと登山届を提出します(^。^)
カウンターもポチっとしてきましょう!
10分も歩くと奥宮への分岐があるので、道標にしたがって雲取山方面へ直進します
「二股桧」「炭焼平」「炭窯跡」なんて表示をみながら進みます
写真を撮りながらちょっとした休憩をいれつつ 12:10 地蔵峠に到着
ところどころに雪が現れますが、まだまだアイゼンは不要です(^^ゞ
12:17 三等三角点のある霧藻ケ峰(1,523m)に到着
ここは西の展望が開け、ギザギザの両神山やその向こうに浅間山まで見えました!
絶景です♪
秩父宮記念碑レリーフの脇を通って
12:25 霧藻ケ峰休憩舎に到着
小屋で 300円の暖かいお茶をすすりながら、暖炉ぎわで昼食です。
ここのおやじさんは雲取山荘の新井信太郎さんの弟さんとのこと。
楽しいおしゃべりといろいろな話が楽しめました。
30分ほど休憩して 13:00 次なる白岩山を目指します
13:10 お清平(1,450m)
ここからは前白岩山へ登り返します
13:50 前白岩の肩
14:10 前白岩山(1,776m)
ここの展望はいまひとつ?
だいぶ雪が増えてきました。 こんな稜線を歩いていきます。
14:30 白岩小屋に到着
ここからの奥秩父の眺望もみごとです
ここでちょっとゆっくり休憩してアイゼンを装着して 15:00出発
15:30 白岩山(1,921m)
ここは展望はききませんが、ベンチがあって休憩するにはよさそうです
5分少々下ると芋ノ木ドッケ
ここで分岐しますが、雲取山は巻き道のほうへ
「ドッケ」というのは「突起」がなまった言葉だそうで本来はとがった峰のことを言うそうですから
鞍部にこの看板があるのはどうなんでしょ(^^ゞ
南向き斜面はほとんど雪がなかったりするんですが、日陰や西~北側はけっこう多く
こんな斜面をトラバースするところもあるのでアイゼンは必携ですね
だいぶ日が傾いてきました(^^ゞ
16:30 大ダワ
だいぶ疲れてきましたが、雲取山荘までは、あとひとふんばりです(^^ゞ
16:46 今は営業していない雲取ヒュッテを通過
17:00 雲取山荘に到着\(^o^)/
山荘の入り口から。 右手のカウンターで受付をすませます
今回の部屋はこんな感じ。 コタツつきの10畳間に 4人でした。
ゆったりです。部屋に暖房がコタツのみなのが唯一の欠点かf(^^;)
夕食はいつもこんなカンジ
ついついおかわりしてしまって、お腹がパンパン(笑)
ビールもなかなか入りませんでした(^^ゞ
ちなみに売店で
ビール(350ml) 500円、ワンカップ(秩父錦) 400円、焼酎(大) 1,500円、(小)750円
ワイン(大) 2,000円、(小) 1,000円、他コーラ、ジュース等のペットボトルは400円です
そんなこんなで部屋に戻って「いちおうフトンをひいておこう」と寝っころがったら・・・
そのままおやすみしてしまいました~(^^ゞ
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