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2005年03月20日

一足お先に『愛・地球博』!

モリゾー&キッコロはい、モリゾーキッコロです(笑)

1970年の大阪万博以来の国際博覧会 『愛・地球博』に行ってまいりました〜!
楽しかったです。パビリオン、あまり見れませんでした。会場、広かったです。かなりヘトヘトです(笑)

内覧会とはいえ、人気のあるグローバルハウスや企業館などは、整理券や予約券をとらないと入場できない、という、本番さながら状態。
11:00ちょっと前にグローバルハウスに行ったら「本日の整理券の配布は終了しました」ですと(・o・)
招待客は、1日 60,000人だったそうですが、本番の「ピーク時 30万人」のときにはいったいどうなる事やら...(^^;;;

昨夜の検討の結果、アルコールの勢いも手伝ってか、会場まではタクシーで乗りつけることに!
4人で乗れば、高速を使ったとしても ひとり3,000円ぐらいだろうし、間違いなく座っていけるし...と。
う〜ん... まさに豪遊旅行(笑)
結局、高速には乗らなかったんですが、所要時間は約40分、お代は 6,750円。
な〜んだ、4人で割れば たいして変わらないじゃないか(ホッ)
西ゲート
ゲートオープンは、9時30分からですが、9時過ぎに西ゲートに到着。
ところがゲートには、もうすでに長蛇の列が・・・(・o・)
さらに空港なみの手荷物チェックと金属探知機ゲートが待ち受けており、結局入場できたのは10時近くなってしまいました。

西ゲートから日本館へ・・・
まずは西ゲートに一番近い長久手 日本館で予約を行い、グローバルハウスのほうへフラフラ歩いて見たのですが、10時30分の待ち合わせ時間が近づいてきていたので、長久手 愛知県館へと急ぎます。


長久手 愛知県館和風の様式で、数百年の歴史を持つ華麗な山車や瓦アートなどでむかえてくれる、長久手 愛知県館のメインイベントは「地球タイヘン大講演会」!
スーパー歌舞伎ばりのパフォーマンスとともに、地球温暖化問題へのメッセージがひしひしと感じられる素晴らしいショー。 オススメです(^^)b
「モノづくりギャラリー」では、高さ 7m 幅 25mの大絵巻に愛知のモノづくりの系譜が描かれており、覗き窓の中では 地球環境の未来を担うクリーンエネルギー技術についてが紹介されています。
この大絵巻の中には、愛知県館総合プロデューサーの山根一眞さんも描かれているのですよ(^_-)

企業パビリオンは長蛇の列
次はグローバルハウスで、マンモスと2005inchの大スクリーンを・・・と、思ったら「整理券の配布はすでに終了」(T_T)
しかたがないので、北ゲートのほうへ上がり、グローバル・ループをふらふらと歩きます。
北ゲートの周辺は企業パビリオンが集結しているんですが、どこも長蛇の列。
空いているところはないか?とふらふら歩いていくと、ありました!

グローバルコモン6グローバル・コモン(外国館) です。
こちらには、オセアニア、東南アジアの国々のパビリオンがあります。
熱帯雨林をモチーフにした館内や多様な生態系の紹介、環境への取り組みが紹介されています。
各国の自然や生活の様子などもうかがえて、さすが「万博」ですよね。
そういや大阪万博の時も聞いたこともないような小さな国のパビリオンで「へ〜」なんて思ったっけ。

そして12時から予約をとってあった、竹篭を伏せたような外観の長久手日本館へ。
長久手 日本館こちらのゾーン2「歩く歩道」でここ60年間の日本の生活の変遷がみれるのですが、なつかしい商品が多かった〜
そして圧巻は360度全天球型スクリーンの「地球の部屋」!
丸い球の中に入って、空から海の中へ落ちていく、とても不思議な体験ができます。
これは絶対オススメです!
ソーン3のまるで竹林の中にいるような気持ちいい空気感も、なかなか不思議でよかったです。

と〜っても背が高い従業員さん
瀬戸会場へ移動する途中、センターゾーンの売店前で 遅いお昼を食べていた時に、とっても背が高〜いノッポさんを発見!
どうやら、こちらのレストランの従業員さん(?)のようです(笑)

モリゾー・ゴンドラ
長久手会場→瀬戸会場へは「モリゾー・ゴンドラ」か「燃料電池バス」にのって移動します。
今回は「モリゾー・ゴンドラ」に乗っていきましたが、料金はいづれも無料。
今度行く時は燃料電池バスに乗ってみたいな〜(行ければ^^;;;)

瀬戸会場は「自然環境の保全に最大限の配慮を払いながら、『自然の叡智』というテーマを具現化するシンボルゾーン」ということで、市民参加のパビリオンやイベントが中心です。

瀬戸 日本館は、混んでもなさそうなのに(?)整理券がないと入場できないというので、残り時間があまりなかった都合上、パス。
最終の15:10から、瀬戸 愛知県館を見ました。
なんと、飛び入り(サービス?)で、愛知県館総合ブロデューサーの山根一眞さんがコンセプトや見所を入場前にレクチャーされてビックリ(・o・)
「森の劇場」では、この森に住んでる生き物や自然の姿を音と映像で楽しませてくれます。このパビリオン建設にあたっては、ものすごい注意や努力をされているんですね〜
とても感心しました。

そして、愛知県内の小中学生がリサイクル素材で作成した昆虫たちが展示されている「森の回廊」を通って、お目当ての「森の繭」へ。
「森の繭」には、幕末にシーボルトが日本各地で得て持ち帰ったという、「レッドデーターブックあいち」に記載されている3種の絶滅種、ニホンオオカミ、ニホンアシカ、ニホンカワウソのタイプ標本が展示されているんです!ニホンオオカミは鼻がシュっとしていてなんか可愛らしい雰囲気。 2005年はニホンオオカミ絶滅100周年とかで、ここも万博に行ったら 見逃せませんね〜。
そして最後に、自然と共生する社会づくり「エコ・コミュニティ活動」に取り組む県民が主役とするコーナーがあり、さまざまな活動の姿を、わかりやすく親しみやすい展示・催事で紹介します。

20日の内覧会は16:30までとなっていたので、残念ながらここまで。
まったく時間が足りません。きっと1/10ぐらいしか見れなかったんじゃないでしょうか...

まだすいてる「リニモ」車内帰りは「リニモに乗っていこう!」という話になっていたんですが、万博会場前駅からでは混雑ひっし。
そこでスペシャル・テクの登場です(笑)
瀬戸会場からシャトルバスで万博八草駅へ。
そして始発のリニモに乗れば、座れちゃいます(^^)v
万博会場前駅で外をのぞいて見れば、やはり長蛇の列。きっと1時間待ちぐらいだったんでしょうね〜
藤ヶ丘から地下鉄に乗り換えるのですが、こちらも始発なので、ラッキーなことに座れちゃいました。
かなりオススメ・ルートです。

そして「打ち上げ」は、伏見の「」で。
yama.jpg
ここのお茶漬けはめちゃウマかったです(^^)

投稿者 iguchan : 2005年03月20日 23:26 : ひとりごと

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昨日に引き続いて江古野Blackが記させて頂きます。 本日は土曜ということもあり、昼から後のステージは大入り満員でございました。 舞台上から見ても、いつ... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2005年04月04日 22:42

コメント

いいなぁ、地球博。 しかも本オープン前に!! 毎日期待してblogエントリーを楽しみにしています!

投稿者 daizo : 2005年03月22日 22:00

ありがとうございます。
やっぱ3日ぐらいかけて見たいですね〜
ご期待に添いたいのですが、今日も送別会で酔っ払っちまいました〜(*_*)\バキ☆
ゴメンナサイ・・・

投稿者 iguchan : 2005年03月22日 23:04

長久手愛知県館「地球タイヘン大講演会」に
お越し下さり、ありがとうございました。
当日に会場で講演をしておりました、
江古野役の役者でございます。

3000回のマラソン講演も、始まったばかり。
富士山に例えるとまだまだ麓です。
全く先は見えておりませんが、
スタッフ一同とココロを合わせて、
より良い舞台をお届けできるように、精進する心構えでおります。

http://blog.livedoor.jp/gekiza/

私達が毎日綴っている講演日記です。
駄文ですが、ご覧頂ければ幸甚です。

econo@mac.com
こちらは私達の楽屋宛てのメールアドレスです。
ご意見、ご感想、ご鞭撻等あれば、どうぞ
利用下さいませ。

投稿者 江古野 守 : 2005年04月02日 22:31

わ〜!江古野博士だ〜!
コメント、ありがとうございます!
講演日記、さっそく拝見させていただきました(^^)
3000回という長丁場、怪我などに気をつけて、がんばってくださいね!
応援してます!

投稿者 iguchan : 2005年04月02日 23:03

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