気ままにblog

とうとう、行っちゃいましたよ、富士の山！
途中、左前輪がパンク！なんてアクシデントがあったものの、それが厄落としだったのか、富士山に近づくにつれて、空が明るくなってきました！
よっしゃ〜！ツキが向いてきたぞ！(^o^)v

富士吉田で食料を仕込んで、スバルラインを登っていくとみるみる空が晴れてきて、眼下にはすばらしい雲海が。
思わず4合目でクルマを止めて1枚。そして目指す富士山頂も。
　

18:10　5合目に到着
山頂あたりは風が強そうですが、天気はかなり期待がもてそうです(^^)v

ただいまの気温、24.5℃
けっこう肌寒いカンジです

ここでも、すばらしい雲海が！まさに自然の芸術でした。
　

出発前に夕食を。
久々にツーバーナー（コンロ）を使ったんですが火がついてホッ（当たり前だろって^^;）

満天の星空で「このまま5合目キャンプにしちゃおっか！？」なんていう話がでたぐらい(笑)

20:40　いよいよ山頂を目指して登山を開始です
といってもしばらくは下り坂（損した？）
泉ヶ滝をすぎてからいよいよ登りです。

21:35　6合目に到着。
まだまだ元気一杯。ここの安全指導センターではこんなチラシも配っていました。
　

6合目を過ぎると、いよいよ本格的な登りになります。
途中、何度か休憩。　下界の夜景がきれいです。

23:00　7合目「花小屋」に到着。
今回ご一緒した lucky隊長とdaizo隊員。7合目焼印つきミニ杖を売ってました。
　

7合目を過ぎるといきなり岩場が出現！
だんだん登山っぽくなってきます。
風も強くなり、細かい砂塵で目が痛い．．．
ゴーグル、買っとけばよかった。
高山病もぼちぼち兆候が現れてきて、深呼吸をしつつ、ゆっくりゆっくり登ります。

29日
02:50　8合目「白雲荘」に到着
ここの直前で、いきなり気持ち悪くなり（高山病？）マジ、あせりましたf(^^;)
　
かなり寒くなってきて、みなカッパを着込みます。
なってったって、標高3,200mですからね〜
　

3:55　本8合目「富士山ホテル」で おしるこ・タイム(笑)
標高3,400mです。

おいしかったです＞500円！のおしるこ
このあたりまでくると数十m登ると休み、また、数十m登ると休み、というカンジでとってもツライ
休みながら、ふと意識がとんでたりしますf(^^;)

もうこの時間では「山頂でご来光」はムリ。
04:25　8合5勺「御来光館」前で御来光を迎えることに。

夜明け前。なかなか幻想的な雰囲気です。
　
しかし、ご来光は雲にはばまれ．．．残念．．．

再び山頂を目指します。
明るくなったら、ちょっと元気が出てきました。
05:30　9合目の鳥居を通り過ぎたあたりでパチリ

けっこう登ってきてます(^^)

05:50　いよいよ山頂の鳥居が見えてきました！

06:28　やっと山頂の鳥居に到着！
もうちょっとです！

そして．．．
06:30　ついに山頂へ！

しんがりと務めてくれた、daizo師匠もあと2歩。一足先に到着した lucky隊長。
　

いや〜、感動しました。ヘロヘロでした。もう2度と登るまいと思いましたf(^^;)
しかし、よく登ってきたもんです。

山頂の久須志神社で金明水を買いました。

ホッとしたのか、寝不足がたたったのか、キョウレツな睡魔に襲われ、お鉢めぐりはパス。
山頂で惰眠をむさぼりましたf(^^;)
でも．．．やっぱり剣が峰（3,776m）まで行けばよかったと今更ながら思います。

09:25　山頂に別れをつげ、下山開始

ブル道を下っていくので、途中いろんなブルドーザーに行き当たります。

山頂で寝たせいか？登りとうって変わって、下りは絶好調！？
心配したヒザの痛みもでず、ザクザク下ります。
途中、危うく本8合目江戸屋さんで、登山道側に行きそうになったものの、
10:25　須走口との分岐点（8合目）まで降りてきました。ふ〜っ．．．

ここからは各自のペースで下山することになり、ひとり、ひたすら5合目を目指します。
しかし、いつまでたっても7合目が見えてきません(T_T)
しかも、ややガスってきました。

やっとの思いでたどり着いた7合目・トイレ前(?)で15分ほど休憩。
そこからも「これでもか」と言うぐらいひたすら下っていき、途中で馬に乗る誘惑も振り切り、やっと見覚えのある6合目の安全指導センター前に到着。
休憩はせずに通り過ぎ、その先で「こんな道通ったっけか？」なんて思いつつも、泉が滝の合流地点に。
「あとちょっとだ〜＼(^o^)／」なんて思ったとたんに雨！
ここまできて、降らないでくださいよ〜！
しょうがないので雨装束をととのえて5合目への道を登ります。はぁ〜

12:40　やっと5合目へ到着。ふ〜っ．．．
しかし驚いたことに lucky隊長が先に着いて待っているではありませんか！
いったいどこで抜かれたんだろ？？？
そして約1時間遅れで、足が大変なことになっていたdaizo師匠が到着。
みんな、お疲れ！！！！

その後、鳴沢にある温泉「ゆらり」で登山の垢を落とし、そこまでの私の運転に、身の危険を感じたらしい(笑) lucky隊長の運転で、無事帰還（生還？）することができました。

皆さん、本当にお疲れさまでした！！！
貴重な体験ありがとうございました！！

＜7/30 追記＞
酸素不足だったせいでしょうか。
今日は、別のルートから登ってみたい．．．
とふと思ってしまいましたｏ(^゜）○☆バキッ！