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2006年10月08日
富士吉田より・・・
富士山を見てきました(x_x)\バキ☆
ぐうぜんにも初冠雪したようで、8合目から上のあたりが、うっすら白くなっていました。
せっかく早起きして電車で行ったので、見るだけじゃもったいないからちょっと6合目まで歩いてみました。
バキッ!!( -_-)=○()゜O゜)アウッ!
※この先、画像多し。注意!?
すみません。計画的でしたf(^^;)
4:51発の電車で富士吉田に向かいます。
さすが始発から2本目、車内はガラガラでした。
立川始発の大月行きに乗り換え、大月から富士急行に乗り換えます。
2両編成、単線の電車に45分ほど揺られて、富士吉田駅に到着。
車窓からの富士山にわくわくしちゃいます。
今日は天気がよさそう(^^)v
7:10 富士吉田駅よりスタート。(標高 806m)
富士吉田の街から見る富士山は迫ってくるような迫力。
5合目のレストハウスや登山道、山小屋がこんなに見えるとは思ってもいませんでした。
(登ったからわかるのかもしれませんが...)
7:28 富士浅間神社に到着
本堂でお参りをして、本堂の脇から、登山道の入り口に向かいます
お賽銭を投げたら、警報器が作動したのにはビックリf(^^;)
しばらくは舗装された道を行き、東富士五湖道を通りすぎたところで表示に沿って遊歩道へ向かいます。
「もとは車道だったところを・・・」と看板には書かれていたので道幅はけっこうありましたが、ここを上がっていくのは大変だったろうな〜
8:35 中の茶屋に到着。(標高 1,114m)
10分ほど小休止します。
まだ営業時間前だったようです。
中の茶屋前の道は半舗装されているような道で、けっこう車が上がっていきますが、平行して走っている林道(?)を登っていきます。
途中、舗装された林道を交差したり、倒れた木をくぐったりしながら先に進みます。
ところどころに案内板があるので、どのぐらい進んだか分かりやすくていいですね。
9:20 大石小屋跡を通過 (標高 1,310m)
9:42 馬返に到着。(標高 1,450m)
地図上ではここが2/3ぐらいの地点。ちょっとゆっくり(20分ほど)休憩します。
車が20台ぐらいは止められそうな駐車場がありますから、ここに車を置いて登るってのもよさそうです?
「馬返」の由来は、ここから先は道が険しくなって馬をひくことができず、ここで馬を返したからだそうです。 馬を降りた人たちは、ここの茶屋で休憩して身支度を整えたのだとか。
鳥居の下では正座して冨士山を拝んだらしい...
登山道はここからが本番です!?
10:15 一合目「鈴原天照大神社」に到着 (標高 1,520m)
休憩するには、ちと早すぎるのでそのまま通過し、二合目を目指します。
わりと整備された道が続きます。
道の両側に、石の台座がある木が... 鳥居だったのでしょうか?
10:45 二合目「御室浅間神社」に到着。(標高 1,700m)
ここで10分ほど休憩。
ここは富士山中で最初に建てられた神社だそうです。
こちらを「上の浅間」、富士吉田の北口浅間神社を「下の浅間」とよぶんだそうです。
江戸時代まではここから先が「女人禁制」だったそうな...
11:15 三合目「三軒茶屋」に到着 (標高 1,840m)
ここでも10分少々 休憩。 だんだんいつものペースに戻ってきましたf(^^;)
ここには江戸時代から茶屋(山小屋)があって、古くから三軒茶屋と呼ばれていたそうです。 見晴らしが良くて、麓から早朝より登ってここで昼食をとることが多かったので「中食堂」とも呼ばれているそうです。
ワタシはもうちょっと先を急ぎます(笑)
標高も 1,900mを越えると、だいぶ木々も色づいてきます。
今まで歩いた富士山とは、だいぶ趣が異なります(^^)
11:53 四合目「大黒天」を通過。 (標高 1,950m)
ここには、大黒天像を祀った山小屋があり、そこを「大黒室」または「大黒小屋」と呼んだそうです。
江戸時代は三合五勺と呼ばれていたそうです。
ここから先は、けっこう急になります。
12:05 五合目「御座石」井上小屋に到着 (標高 2,050m)
ここの山小屋には「五合目焼印所」なんて看板も見られます。
とても見晴らしのいいところなので、ここで昼食のおにぎりをほおばりました。
30分ほど休憩して、小屋の脇から上を目指します。
ここから先には、山小屋の跡と思われるところがたくさんありました。
このあたりも、昔はにぎわっていたんでしょうね〜
井上小屋から30分ほどで、舗装された滝沢林道にでます。
100mほど進んでカーブを曲がると...
久しぶりに山頂が姿を現しました!
100mほどで「藤(富士)森稲荷」脇から、また山道に戻ります。
標高が 2,200m近くになってきたせいか、だいぶ木の背たけが低くなってきました。
また滝沢林道にでてしばらく行くと山道の入り口に、「五合目 標高 2,305m」の道標が...
そんなないでしょ、ココf(^^;)
13:05 五合目「佐藤小屋」に到着。(標高 2,230m)
「天地界中央」の看板がいいカンジ(^^)
こちらの山小屋はほぼ通年営業だそうです。
いきなり 吹きっさらしに出たせいか、モウレツな風です。
早々に上を目指します。
と、思ったら、すぐ上に 6合目「里美平・星観荘」がありました。
ちょっと「6合目」は 早いんじゃ・・・f(^^;)
こちらのご主人とちょっと立ち話をしたのですが、今朝は風がものすごかったそうです。
「今もけっこう強いですよね?」って言うと「こんなもん、くらべものにならないくらい強かった」との事。
へたすりゃ、吹き飛ばされてしまうくらいなんでしょうね... オソロシイ(^^;;;;
なかなか かんじのいいご主人でした(^^)
13:20 「経ヶ嶽常唱殿」を通過。(標高 2,270m)
ここはその昔、日蓮上人が修行をしたというところで、銅像もありました。
その先には「日蓮聖人御旧跡 姥ケ懐 入口」という碑が立っており、その道を巻いて登ると...
天地の境です(^^)
このあたりにはもう背の高い木はありません。
お、河口湖・吉田口下山道も見えました。
今日の目標地点もあとわずかです。
13:40 六合目「富士山安全指導センター」に到着!(標高 2,390m)
標高差 1,580m、よく歩いたもんです(^^)
山中湖や 遠く相模湾も見渡せました。隊長のウチはどのあたりだろう...
もうちょっと感傷にひたっていたかったのですが、すごい強風と寒さに耐えられなくなってきて、15分ほどで6合目を退散。 一路 新5合目を目指します。
途中、紅葉を楽しむことができました。
懐かしい看板を目にしたりしながら、14:20 河口湖口 新5合目に到着。
バスの時間までまだだいぶ時間があるので、前回お参りしなかった小御岳神社におまいりしてきました。
ここから眺める富士山もなかなかなものでした(^^)
その後、お茶を飲んだり、景色を楽しんだりした後、16:00発の高速バスで 新宿へ。
途中、渋滞に巻き込まれて定刻の1時間オーバー → 19:30に新宿西口に到着したのでした。
めでたし。めでたし。。。
■今日のルート
富士吉田−吉田口登山道 → 6合目 → 新5合目
今回は、GPS-CS1Kを 生活防水のケースに入れてザックの上に固定してみました。
つねに上を向いているので具合がよさそうです。
投稿者 iguchan : 2006年10月08日 23:02 : OutDoor > Fujisan
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コメント
ほんとなんですよねぇ。 6合目じゃなくて登りきったりして。
投稿者 路線バス男 : 2006年10月09日 09:56
いや〜、6合目で「もうケッコウですm(__)m」ってカンジでしたよf(^^;)
投稿者 iguchan : 2006年10月09日 10:51
富士山を私物化してるんじゃないかと言ってらっしゃいますよ。聖なる山、神秘な富士山を高野山と同じレベルに下げた貴方にご立腹ですよ、ご主人様が。
投稿者 lucky : 2006年10月09日 21:16
あの〜『高尾山』の間違いじゃ...(笑)
「三度も登頂されたご主人様にだけは言われたくありません」とお伝えください(爆)
投稿者 iguchan : 2006年10月09日 21:49
お疲れ様でした!
もう、完全に富士山フリークですね。
GPS-CS1Kの固定の仕方はちょっと参考になりました。
電池はやはり出発時に新品を!ってとこですか?
充電式のニッケル水素電池を使うと14時間の
スタミナ性能にアップするそうですので、これだけ
使うのであれば、是非!
投稿者 daizo : 2006年10月10日 10:51
いやいや「富士山フリーク」なんて、十年早いですf(^^;)
今回使ったGPS-CS1Kのケース、daizo師匠用に1つ確保してありますのでぜひ試してみてください。
今回は電池、新品+もう1本持ってきました(^^;
ニッケル水素充電池、ミリョク的ですよね。
ウチの単3アルカリの在庫がなくなったら試してみたいと思います(x_x)\バキ☆
投稿者 iguchan : 2006年10月10日 21:56