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2009年02月15日
光が丘バードサンクチュアリ、ふたたび
鉄は熱いうちに打て。 撮り方を忘れないウチに撮っとけ?
というわけで? ふたたび 光が丘のバードサンクチュアリに行ってまいりました(^^ゞ
と、言っても前回で撮り方がわかったワケではありませんf(^^;)
ちょっと試してみたいことがあったんです。
それは未体験の『RAW撮影』f(^^;)
鳥を撮るんだったら被写体ブレをおさえる為にも出来るだけシャッタースピードを稼ぎたい。
あまり高感度にはしたくない(できれば ISO100で撮ってみたい)
ピントもなかなか合いそうもないからちょっと絞っておきたい。。。
デカイ 明る〜いレンズを買えばいいのですが、体力も財力もありません(笑)
この前の daizo師匠の撮影データを見て「ひょっとして RAW撮影なら...」なんて思ってみたわけです。
前回よりは暖かいものの、昨日の異常な暑さはなく、曇り空。
とりあえずマニュアルモードで シャッタースピード:1/250 絞り:F8 ISO:100 WB:曇天 なんてとこからスタートしました。
カメラ:SONY DSLR-A700
レンズ:MINOLTA AF APO 100-400/4.5-6.7
水浴び中のキジバトくんと水浴び後のヒヨドリくん
400mm 1/200 F6.3 ISO100
オスのジョウビタキ
400mm 1/200 F7.1 ISO100
ハクセキレイ
400mm 1/200 F8.0 ISO100
シメ
400mm 1/200 F7.1 ISO100 WB:太陽光
木の上にスクっと立つアオサギくん
400mm 1/200 F7.1 ISO100 WB:太陽光
やっぱり登場してくれました!
ヒーロー”カワセミ”くん
400mm 1/125 F6.3 ISO100 WB:太陽光
サカナを口にくわえています
400mm 1/125 F6.3 ISO100 WB:太陽光
緑の森をバックに。 やっぱりキレイだ♪ (レンズのボケがきたない? ^^;)
400mm 1/125 F6.3 ISO100 WB:太陽光
RAW撮影、高倍率ズームでなるべくシャッタースピードをかせぎたい野鳥撮影などにはとっても有効だと感じました。
極端に暗かったりすると補正しきれませんが、補正幅は画像加工ソフトなどの比ではなく、色がヘンになったりすることもありません。RAWデータさえ削除しなければ何度でも違うパターンでJPEGに書き出せますから、極端なことをしても安心です(笑)
ただし、イジリ始めてしまうとめいっぱい時間を使ってしまいますが。。。(^^;
ps. 今日はこんなシステム↓を持ち込まれた方がいらっしゃいました
ずいぶん変わったカメラだな〜 なんて思ってよくよく見れば、フィールドスコープにコンデジを取り付け、レリーズ、液晶ファインダーを正しく「ファインダー」としてしまうようなカバーまでついています。
すごい!
フィールドスコープ、めちゃくちゃ明るいですから 写りもすごかったりして。
どんな写真が撮れるのか、見てみたいものですネ。
投稿者 iguchan : 2009年02月15日 20:29 : パソコンとかデジカメとか > αとか写真とか
コメント
さすが400mmです。綺麗に撮れていますね!
RAWモードで色を補正するというよりは
トリミングする際に圧縮されていないデータを
いじった方が綺麗に仕上がるからというのが
大きいような。。
それよりも、フォーカスがどれもばっちりですね。
お見それいたしました。m(_ _)m
投稿者 店員佐藤 : 2009年02月15日 22:55
daizo師匠、どうもです(^^)
このレンズ、合焦が遅くてけっこう探すことが多いので 途中からはマニュアルフォーカスでビミョーにずらしながらバシャバシャ撮ってみました。
で、縮小してシャープネスをかけた時にバッチリになりそうなサイズでトリミングを...o(^゜)○☆バキッ!
ジツは等倍にすると けっこうボヤっとしてたりします(^^ゞ
やっぱり ISO100で撮れるのはいいですね〜
RAW現像で明るさ補正してっても色がのっているのには感激しました。
(撮影データは全体的にかなり暗いです)
こういうところがRAWのいいところでしょうか。
デジタル一眼、奥が深いですね〜
投稿者 iguchan : 2009年02月15日 23:35