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2009年11月08日
震災救援所訓練
毎年恒例の(?) 震災訓練へ行ってまいりました。
≪杉並区HPより≫
大地震が起きた場合、区立小中学校は、地域の避難と救援の活動拠点となる震災救援所となります。そこで、震災時に震災救援所を円滑に運営していくため、地域・学校・区が連携し、震災救援所運営連絡会を設立し、災害時に備えた検討を進めています。
21年度も、首都直下地震を想定し、区立小中学校を会場とし、児童・生徒の安全確保、震災救援所の立ち上げ、・運営の円滑化を目指した訓練を行います。ぜひ、ご参加ください。
年に1回、震災発生を想定して救護所立ち上げ、備品確認と使用、運営 etcの訓練が
行われていますが...
ここ数年、参加者は 自治会(町内会)、地域の防災会、PTAの役員さんetcと
いつものメンバー、というか限定的。シニア中心です(^^ゞ
内容もマンネリ感がいなめないかな〜
参加すれば三角巾の使用方法など、役に立つ内容の講習もあるんですが。。。
マンホール・トイレの設置訓練
震災備品運搬用リアカーの組み立て
ネジに錆がでていて組み立てに支障があったりしたので、CRCを吹いておきました
災害用特設公衆電話の設置
これもモジュラージャックがどこにあるか、知らなきゃ使えませんよね(^^;
区の災害用備蓄品、けっこういろいろなものがあって充実しています。
どういうものがあるのか、それをどう使うか、知っていなければしょうがないし、
イザという時に使えなくなっているのではしょうがないから定期的なメンテの意味でも
こういう訓練を定期的に行うことは大事なことなんですが...
なんか、ピリっとしてませんf(^^;)
ストーリーが毎回同じだからなのか、訓練慣れしちゃってるのか。。。
もうちょっとイベント性をだして、参加者をもっと増やす、幅を広げる工夫が
必要なのではないか?なんて思ったりもしました。
何年かに一回は地域全体を巻き込むぐらいのつもりで大規模訓練をしてもいいんじゃないかな?
1997年の「総合震災訓練」のように、学校に避難・宿泊しちゃうとかね(笑)
ちょっと考えさせられる 1日でした。
投稿者 iguchan : 2009年11月08日 17:26 : ちまたの話題